2015年1月18日日曜日

津村里佳さんの花器


つぼみだけの桜の枝を買ってきたのが、
部屋の暖かさで一気に花が咲きました。




枝を挿しているのは、津村里佳さんの「ハナドキ」というガラスの花器です。




ハナドキは、背の高いもの低いもの、太いもの細いものといろいろありますが、
この一番大きいタイプのものに一目惚れしました。

ひっくり返した帽子のつばのような、ふちの意匠。




デザインとして面白いだけではなく、
紫陽花や大手鞠のような重たい花の茎を優しく受け止めてくれそうです。

今まで大きなものを生けていたのは、
実は花器ではなくパスタジャーだったので(笑)、→「これも初夏の枝もの」
初めてちゃんとした大きな花器を手に入れたことになります。

心底好きと思える花器と出会うことができて感激!

思えば、ツェツェの四月の花器を手に入れたのも去年の今頃。

同じ冬でも、クリスマスやお正月などのワクワクする日々が終わってしまい、
ひたすら暖かい春が待ち遠しいだけの今の季節は
一年中で一番グリーンや花を心が求めているのかもしれません。


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3年生の次女が、生活科の宿題で豆乳の作り方を発表するというので、
この週末、初めての豆乳作りにチャレンジしました。




「チャレンジ」という言葉を使うのもためらうくらい、
あっけないほど簡単に豆乳ができました。

特にできたての温かい豆乳の自然な甘さにびっくり。
ちょっとはまりそうです。



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